zsh での nohup と disown

background にまわしたプロセスを走らせておいたままlogout したいは良くあるわけですが, その度に「後から nohup できないかな」とか思ってました.

zsh の設定を漁っていたらありました(そりゃそうだ).

  • 「setopt nohup」を設定しておく
  • 内部コマンド "disown" を実行する.

「disown」ってどういう意味かと調べたら英辞郎さん曰く

 disown
 [他動]
 1. 〜に責任[関係]がないと言う, 〜を自分のものと認めない
 2. (子どもを)勘当する
 3. 〜と縁を切る

へー.

emacs22 -> emacs23 へ移行

中途半端だった emacs23 の設定をもう一度見直して, emacs22 から emacs23 へ移行した.

特に設定変更とか必要なかった...と言いたい所だけれども, 日本語フォントまわりは鬼門. ちゃんとコード読めばなんとかなるのかもしれないけれど, 毎度の如く「動いたからヨシ」の方向で.

日本語フォントまわり

emacs23 は xft に対応していてフォントのアンチエイリアスが効く. ジタバタした結果, とりえあえず以下の様になった.

 (if window-system
     (progn
     (set-default-font "September-M-Mono-11")
     (set-fontset-font (frame-parameter nil 'font)
                       'japanese-jisx0208
                      (font-spec
                       :family "September-M-Mono" :size 18))
     (set-fontset-font (frame-parameter nil 'font)
                       'katakana-jisx0201
                      (font-spec
                       :family "September-M-Mono" :size 18))
     (set-fontset-font (frame-parameter nil 'font)
                       'unicode
                      (font-spec
                       :family "September-M-Mono" :size 18))
     (set-face-font 'variable-pitch "September-M-Mono:size=18")
     (set-face-font 'fixed-pitch "September-M-Mono:size=18")
     ))

September-M-Mono はタイプラボのセプテンバーフォント. 数年前から愛用している*1

…まあ, 基本は terminal 上で emacs -nw を起動して作業しているから, 関係無いといえばそうなんですがね…

パッケージ関係

野良で作成していた rail の依存関係が変だったので作り直す.ついでに ITP して mentors.debian.net に投げた.

ついでにイロイロと upstream に問い合わせてみる(置き場とか開発状況とか)mentor は今度の関西 Debian 勉強会の時にでもゴニョゴニョしてみるかな...

起動

emacs22 の頃からだけれども gtk が有効になっているとddskk と uim-skk のどちらも有効になってしまう. uim-skk 一本にすれば良いのかもしれないけれど sticky-shift が使えないので ddskk を使う.

そんな訳で ~/bin/emacs を以下の内容で作成

 #!/bin/sh
 XMODIFIERS="@im=none"
 GTK_IM_MODULE=none

 export XMODIFIERS GTK_IM_MODULE
 exec /usr/bin/emacs "$@"

普段はコレを使用中.

*1:購入したのは M-等幅だったのだけれども L-等幅も欲しいなぁ…